社長の小言

無償の奉仕

どうも皆さんこんにちは

長谷川です。

少し間が空いてしまいましたが引き続き私の少年時代を綴っていきたいと思います^_^

カウンセリング結果を受け、普段は怒りの感情に振り回されていましたが、その時ばかりは経験した事のない感情に涙が止まりませんでした。

当時を振り返ってみてわかる事ですが、私が思うに人は自身の存在を認められて初めて心の解放が出来るのだと思います。

以前少年犯罪について触れましたが、彼等の欲求は正に「自身の存在を認められる事」だと思うのです。私の経験上、そこに気付いてやれる大人はほんの一握りです。

どんなに間違った価値観がそこにあったとしても結果だけではなく、そこまでの「何か」に目を向けてあげれば、違う結果になったと思うんです。

はみ出し者はみんな純粋なんだと思うんです。

純粋が故に何色にでも染まってしまう。

善にも悪にもなりうるんだと思います。

だから、一人ひとり向き合って語り合って、分かち合うことで、少しずつ光の方へ近づけるようになるはずです。

私は何で生まれて来たんだ、生まれてしまったんだと毎日自問自答していました。来る日も来る日も闇の中にいるようで、自分の存在理由を否定して生きていました。

ですが、どんなに辛くても諦めたら終わりだと思います。それは自分も周りも含めてです。

辛い時期に私の母は私を諦めませんでした。辛いのは私だけではなく家族も同じく辛いのは後から知ります。

私は諦めていましたが、何度ぶつかっても母は諦めませんでした。

母の愛は偉大ですね。

なんといっても無償の奉仕ですから。

親も子も、互いの成長があって初めて成立する関係でしょう。親子であってもそれぞれの価値観、人生観があります。自分は親だからと奢り高ぶるのは間違いだと思います。

私の思う諦めないとは、変わり続ける事。その場にとどまっていては離れていくばかり。

母は常に私の落としていく手掛かりを拾い集めては考え、考え、考え抜いて見つけ出した物を私に提示していく。

そして、追いつきました。

初めは遥か果てまで離れて行ってしまっただろう私との距離を、母は自身の生活を維持しながら、時には様々な物を犠牲にして私の元へとやって来てくれました。

絶対に来ないと思っていましたよ。

でも来たんです。諦めずに私の元へとやって来たんです。

何度も言います。

様々な物を犠牲にして、時には重い荷物を抱えたままに私1人の為に走って来ました。

直接伝える事は出来ませんが、母には心の中でこう伝えたい。

「あなたにはきっと敵いません。もし自分があなたと同じ境遇である時に、最後まで諦めずにいられるかと思うと……。」

こんな事、誰でも愛する我が子だから絶対諦めないと言えばそれはあまりにも安っぽい話です。

決して簡単ではありません。

だって、無償ですよ?

素直に……私だったら絶対に嫌です!

続く〜^ ^